眠れる森の美女

2021年6月20日


今日は、東京バレエ団の「眠れる森の美女」に行ってきました。

ウラジーミル・マラーホフさんのことがとても気になっていて、昨年のジぜルに行けなかったことが大変悔やまれます。

お正月は、バレエファンの友人に教えてもらい、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートのTV中継を観ることができました。
その中で、何と、マラーホフさんがワルツに合わせて踊るシーンが入っていたのです。素敵でした~。

今回の東京バレエ団公演ではマラーホフさんは王子役。
そして、演出も彼が手がけており、大変美しく素晴らしい舞台でした!!!

特に、衣装が綺麗でおしゃれで、かなり良い刺激になりました。
どれも素晴らしかったけど、猫のボア素材燕尾ジャケットがかわいくてたまりませんでした。

あと、カラボスの白い顔がまるで「ダークナイト」のジョーカーのようで、今日は高岸直樹さんだったのですが、その動きや存在感が強烈に印象に残りました。
上野水香さんのリラの精も良かったし・・・
本当に良い舞台だったと思います。

マラーホフさんの才能の凄さをもっと知りたくなり、そして彼の感性にもっと触れてみたいなと思いました。

今日は入口に、大入の赤い看板が出ていました。