カールじいさんの空飛ぶ家

2018年5月10日

制作:2009年アメリカ 96分
原題:Up

監督:ピート・ドクター、ボブ・ピーターソン
脚本:ボブ・ピーターソン、ロニー・デル・カルメン
音楽:マイケル・ジアッキーノ
編集:ケヴィン・ノルティング

カール・フレドリクセン:エドワード・アズナー(飯塚昭三)
チャールズ・F・マンツ:クリストファー・プラマー(大木民夫)
ラッセル・キム:ジョーダン・ナガイ(立川大樹)
ダグ:ボブ・ピーターソン(松本保典)
ベータ:デルロイ・リンドー(檀臣幸)
ガンマ:ジェローム・ランフト(高木渉)
アルファ:ボブ・ピーターソン(大塚芳忠)
トム:ジョン・ラッツェンバーガー(楠見尚己)
アナウンサー:デヴィッド・ケイ(垂木勉)
看護士ジョージ:ドナルド・フュリラブ(多田野曜平)
看護士AJ:ジェス・ハーネル(朝倉栄介)
ストラウチ:ピート・ドクター(滝知史)
オメガ:ジュシュ・クーリー(三宅健太)



ピクサーは本当に素晴らしい!と感動させられる作品を次々と作りだしてくれて、いつもいつも感心するばかりです。
今回も、おじいさんが主人公ということで、あれ~いつもと違う静かな雰囲気なのか?と思いきや、実はアクション満載の、実に楽しい、そして色彩感豊かな作品でした!
素直に面白かった~!と思える楽しい作品です。

3D字幕で観ることができました。
でも、この作品の場合、何がなんでも3Dで観る必要はないかとも思いました。
確かに、人物などの立体感がリアルで、まるで人形アニメみたいな感覚でした。

メガネをかけると、実際の画面よりもやや暗めになるんですね。
目を傷めないためなのでしょうか。


邦題よりも原題の「UP」のほうが、内容どおりで理解しやすいかなと思いました。
カールじいさんは、「行動」を起こすことによって、自分の中にあった可能性に気づき、また、とても達成できないかと思われるような大きな目標を成し遂げ、仲間を得て孤独ともさよならすることができ・・・、と、終わってみたら、ものすごく自己啓発的で興味深いお話なのでした。
ピクサー作品は、いつも脚本の出来の良さと深さに感心させられるところが、凄いです。
これも、いつものことですがユーモアのセンスが最高に良いですね。
いい意味での裏切りとか、ほんとに観ていて気持ち良いです。


絵のほうも、これはもう当然のように完璧な仕上がりで、どのシーンも綺麗で動きも素晴らしい。
今回、冒頭のショートアニメから始まって空中戦が多いのですが、これも新鮮でしたね。
だいたい、家ごと旅に出てしまうというアイディアからしてやってくれるなあ~!と思います。
最初にチラシを観た時に凄いな、と思ったのは風船の表現でした。
あのカラフルなひとつずつ違う色の、大量の風船には驚きました。
そして、予告編でさらに驚きでした。あの大量の風船が、ユラユラと、別々に動いていて、しかも半透明になってて!
風船のことを考えるだけですでにじゅうぶん、ピクサーの技量の凄さを思いました。

それから特に楽しかったのは、犬達ですね~。
ものすごく可笑しくて、笑いっぱなしでした。
犬の特性を本当によくとらえていて、その表現の仕方も素晴らしいし、何といっても笑いのツボが最高でした。

すごく前向きになれて、勇気づけられて、笑いと愛がいっぱいで。
そして絵が完璧に綺麗で。
ピクサー大好きです。

なんたって爺さん最高!!!でした!


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THE ART OF カールじいさんの空飛ぶ家