ニュームーン/トワイライトサーガ

2018年5月10日

制作:2008年アメリカ 131分
原題:The Twilight Saga: New Moon
監督:クリス・ワイツ
脚本:メリッサ・ローゼンバーグ
原作:ステファニー・メイヤー
音楽:アレクサンドル・デプラ
撮影:ハビエル・アギーレサロベ
編集:ピーター・ランバート

ベラ・スワン:クリステン・スチュワート(木下紗華)
エドワード・カレン:ロバート・パティンソン(櫻井孝宏)
ジェイコブ・ブラック:テイラー・ロートナー(細谷佳正)
チャーリー・スワン:ビリー・バーク(田中正彦)
カーライル・カレン:ピーター・ファシネリ(井上倫宏)
エズミ・カレン:エリザベス・リーサー(林佳代子)
アリス・カレン:アシュリー・グリーン(中司ゆう花)
ジャスパー・ヘイル:ジャクソン・ラスボーン(中川慶一)
ロザリー・ヘイル:ニッキー・リード(樋口あかり)
エメット・カレン:ケラン・ラッツ(青木強)
ヴィクトリア:レイチェル・レフィブレ(甲斐田裕子)




なんだかんだと言っても続きがきになります、この作品。
娘は、原作のほうにもハマっていて、さっさと読んでしまいます。
私もちょっと読んではみたけれどもすぐに挫折・・・。
いや、挫折というとなんとなく放棄したみたいで嫌だから、休止と言っておこうかしら。
読む気はあれど、どうにも感情移入ができないんですね。
それは決して、トシのせいとかではなく。

もっとダークで血生臭いホラー調になっていれば、私もすんなりと入っていけるんだけど(笑)、この作品のメインは、ラブストーリー。
ラブラブな話となると、妙に冷めてしまう。



てことで、内容的にはちょっと守備範囲外な感じも漂うわけなのですが
それはそれとして、ヴァンパイア・ファンタジーは楽しいですね。
なんだかんだ言ってても、1作目のDVD購入してるしね。


なんだか要所要所でおかしくって、心の中でツッコミまくり、時々吹き出しながら観ました。
けど、結構皆、笑っていたようで、特に私だけがそういう観方をしているわけではなかったようです。
うーん・・・ということは、これって笑いを狙っている部分もあるのかしら?
ジャスパーがかなり笑いをとっていたらしいのは、挙動不審のためかと推察しております。

しかし、ベラとエドワードのカップルは・・・どうなの?と思うんですけど。
そこで○○○ー○ですか?!(ラストの部分ね)
ベラの「は?」みたいな顔に笑っちゃいました。ウケた。

まるで昼メロなノリというか、きっとそのあたりがハマりポイント?
じらす、ひっぱる、ベタなラブシーン、ジコチューなヒロイン(運命に翻弄されてるわりに。実はこういうキャラって多くて、作品全体の中心となる)、無駄にイケメンを出す・・・
(無駄でもないか・・・と言ったら友人が激しく同意してくれて嬉しかった。そうそう、これこそが最大のお楽しみポイントと言ってもいいし・笑)


1作目よりも2作目はさらに出演者も増えて、ヴァンパイアさんのヴァリエーションを色々楽しめて面白かったです。
イタリアのシーンはすごく楽しかった!お衣装も素敵!

私が今回、最も気になっていたのはマイケル・シーン。
この前は「アンダーワールドビギンズ」でオオカミ男だったから、どんななのかなーと気になるのなんの。
にやけすぎでした!最高に笑わせてくれました。
彼が登場して何かしゃべったり動いたりするたびにおかしくって、娘とウケまくってました。

そしてまた大きな期待があったジェイミー・キャンベル・バウアー。
出番少なすぎてがっくり。
そしてほとんどお雛様状態で座ったまま。
あ、しゃべった!!って感じで(笑)。
でもさすがに美形度は素晴らしくて綺麗でした。
次回はどうなるのでしょう・・・


それにしてもベラ、ジェイコブに対してあんまりにも残酷な気もしますが、今後も三角関係がずるずると続くのかな~
どっちと付き合うにしても命がけですね。

オオカミ族っておかしすぎ!
いつも裸だし、マフィンでかすぎだし。大食い。
色白で貴族調なヴァンパイア族とは対照的に肉体派の体育会系。

ライラの監督なのでやはり動物好きなのでしょうか。
オオカミの毛がふっさふさ♪で、思わず顔をうずめたいっと思うくらいでした。可愛い!


てことで、妙なツボにきますね。

続きが気になる!!

やはり原作を読まないと・・・。

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