英国ロイヤルバレエ「眠れる森の美女」
英国ロイヤルバレエ団の、「眠れる森の美女」です。
格安のチケットが手に入り、こんなお値段でこんな豪華な舞台が観れて、申し訳ないくらいでした。
舞台セットも衣装も出演者も踊りも音楽も、なにもかもがうっとりするくらいに美しくて、夢のような舞台でした。
今日のオケは、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団。
チャイコフスキーを久しぶりに生オケで聴けて、とても嬉しかったですね。チェロの音が良かったなあ。
ロイヤルと名のつくにふさわしく、とても品位と格調のある舞台にただただ見とれるばかりです。
特に、オーロラ姫と王子の美しさ。輝いておりました・・・
４人の王子もすっごい素敵！姫が４人の王子にかかえられて階段昇っていくところが笑えました。
しかしなんといってもカラボス（魔女）が最高にカッコイイ。
黒に赤の、レースとかスパンコールを施した衣装がすごくオシャレで素敵でした。
まるでh.Naotoのデザインみたいでした！
手下のねずみさんたちにもやたらツボに来てしまって、可愛くてたまりませんでした。
ネズミの頭のかぶりものをして踊ったり床に転がったりするのですが、その軽い身のこなしにはほんとに驚きます。
あとこの演目で大好きなのは、３幕に登場するオオカミ！カッコイイのです～。
今日のオオカミの衣装はキラキラしててすごくゴージャスでした。
カーテンコールの時、オオカミの頭を取ってくれるかなと期待していたのですが、取ってくれず、素顔が拝めませんでした・・・残念。
というわけで楽しかったし色々盛りだくさんに吸収するものもいっぱいで頭が沸騰状態です。