エトワール・ガラ 2008

2021年6月20日


予定していた出演者が3人怪我をしてしまい、入れ替わりになったことに加え、なんと、マニュエル・ルグリまで参加という、大変ゴージャスなものでした。

ルグリは最後に、バッハの無伴奏チェロの生演奏に合わせてソロを踊ってくれました。素敵でした~~~

世界初演の演目が2つあったのですが、どちらも大変素晴らしかったです。
両方に出演したアニエス・ジロがやはり際立っていて、大輪の薔薇のような華やかさと、安定した踊りに魅せられました。
ルグリもそうなのですがアニエスみたいなベテランの人の踊りって、確かなテクニックはもちろんその人の経験した人生そのものがそこにあるような気がして、表現の豊かさや深さ、そしてその存在感が凄いです。

あとマチュー・ガニオの存在感もすごかったですね。
皆さん美形な方々なのですが、マチューがまたひときわ美しくて!!

今日の客層は渋谷のせいなのか?オシャレな男性が多かったです。

今日も美しいものを観て、癒され、そしてアーチスト魂に自分の魂を揺さぶられ、幸せでした・・・