モンテカルロ・バレエ
今日はオーチャード・ホールにて、モナコ王国のモンテカルロ・バレエを鑑賞。
とーーーーっても!
素晴らしい舞台でした!!
ここんとこ仕事がぎっちり詰まっていて、今日も夕方には充電切れ・・・
しかし!
モンテカルロ・バレエ鑑賞後はバッチリ充電され、頭すっきり~~さわやか~~になっていました。凄い!
観る前は「疲れたから早く寝よう」とか思っていたのに、すっかり頭も目もさえまくり(笑)。
今回ミックス・プロだけしか行けなかったのですが、「眠れる森の美女」のほうも行けばよかった~~とまたもや後悔。。
もし、明日以降の公演だったら行ってましたね。
チケット購入するときは、そんなに行けないよね・・と遠慮がちに買うけど、結局は追加で行くことが多いですね。バレエ好きの友人も同じことをしていたので、きっと皆そうなのでしょうね。
ジャン=クリストフ・マイヨーの振り付けも、カール・ラガーフェルドの衣装も、それから照明も、踊り手たちも、なにもかも最高でした!
五感をおもいっきり刺激してくれました。
それに、心のうんと深い部分に優しく語りかけてくるようで、胸が熱くなりました。
もう、我を忘れて舞台にのめり込むようにして見入ってしまいました。すごかった~!
ベルニス・コピエテルスさん、とても美しい人でした。踊りや動きももちろんなのですが、身体の線というか全体の造形が彫刻のように整っていて美しかったです。
作品全体ととおして、まるで絵画か彫刻が動いているかのような美しさと、陰影と、そこに作りだされる空気などに私はすっかり魅了されてしまいました。
それにしても、上から下りてきたり、またスーッと上に消えていく蝋燭がとても不思議で、しかも配置がきちんと計算されていて、いったいどういうシステムになっているのか気になってしかたがありませんでした。
帰りの道では夜空の月や星を眺めながら、舞台の余韻に浸っていました。
そうそう、またフランスワーズ・モレシャンさんをお見かけしました。