ボリショイ・バレエ＆マリインスキー・バレエ合同ガラ公演
Ａプロ２回目に行ってきました。
合同ガラ通して3回目だけど、１，２回目よりも席が良く、見やすかったです。
やはり中央の席って見やすいなあ・・・。
オケの音も聴きやすくて、感激。
同じ内容２回目だと、妙に細かいところというかどうでもいいようなところが気になっったりして、大変面白く鑑賞しました。
隣の席のオシャレな可愛い女性、サラファーノフのファンらしく、彼の出番「タランテラ」でビシッと背筋を伸ばし、拍手も気合いが入ってました。
全体通してみて、やはり一番良かったのは、コルプとロパートキナの「ダイアモンド」ですね。
コルプ贔屓な個人的理由もあったりするけど、でも、やはり貫録というか落ち着いた大人の雰囲気。
踊りに深みがあって、すごく優雅で繊細で、本当に綺麗でした。
文字通り、キラキラ輝いていましたね。
特に大きな動きや派手な技が入る振り付けではないのだけど、バランシンの振り付けってなんか好きなんですよね。
曲はチャイコフスキー。
この「ジュエルズ」という作品、全部観てみたくなりました。
すっかり２人の踊りに心を奪われ、見入ってしまいました。
コルプの極めて繊細な手の表情、身体のラインの美しさに、見とれてしまいます。
隅々にまで気を抜かないんだな、と感動しました。
そういう一流な姿勢と、センスの良さ、個性的な感性が大好きです。
客席もうっとり～～～という雰囲気が満ちていました。
いつもより多めに回っております～なワシーリエフ、本当にやんちゃで面白い人。
勢いあまって、舞台からはみ出そうでした（笑）。
それにしても、ボリショイとマリインスキー、男性ダンサー達の個性がハッキリしてて面白いです。
ボリショイの男性達は、ガッチリ体形で髪長め。
ボリショイ内で長髪流行なのでしょうか？ドーンと体育会系な感じ。
それに対してマリインスキーの男性達はスラ～っとしてて華奢で髪も短め、キラキラ爽やか～な感じ。
（コルプはややチョイ悪系だけど）
こちらのブログで、キャストの舞台裏の表情などが公開されていて楽しいです♪
教えてくださったＢさん感謝です♪
コルプのエピソード、素敵すぎでした！
http://ja-ballet.seesaa.net/
というわけで、いつまでたってもバレエ初心者的な感想で失礼します～！