2010年に観た映画 マイ・ベスト10

もー、悩んで悩んで悩んで・・・

10に絞り込むだけでどんだけ大変か・・・って、悩み過ぎて決められなくなり、ベスト20にしようかとか、もうほんとどうしようかと思ってました(悩み過ぎ)。

そんなこんなでなんとかベスト10決めました!

では発表します~~~~~~

10位 キック・アス

最高に楽しい映画でした。ノリもよくてデザインも良いし。
一番の魅力はなんたって、主役のクロエ・グレース・モレッツの可愛さですよね。
続編やるのかな~楽しみです♪

9位 冷たい雨に撃て、約束の銃弾を

時間がないの、未見DVDたまりにたまってるのということも無視して、どーしても観たくなってしまうのです。
で、結局DVD観てしまったわけなんですが、やっぱり良かった。
いつもベスト10入りしてしまいます、ジョニー・トー監督作品。
そういえばオーリー出演はどうなったんでしょうか~?
新作も公開中なので、行かなくちゃ!!

8位 ハート・ロッカー

昨年のアカデミー賞授賞式は興奮しましたね~。
特に本作が受賞するたびに、あのテーマ音楽が流れて。
カメラ、音響、演出、俳優の演技・・・。
先日観た「ザ・タウン」でも、ジェレミー・レナーの存在感が素晴らしかった。

思い出すとまた観たくなってしまいますね。

7位 第9地区

ベスト5に入る、って断言しておきながら7位。
すいませんっ!!(/TДT)/
6位から上を見ていただければ納得かと・・・。
どれだけ悩んだかわかっていただけるかなあ。
まー、順位とかはもうこの際どうでもいいというか、ね?
とにかく素晴らしい映画でした。
あんまりびっくりして感動して2回劇場に足を運んでしまった。
現実とフィクションの取り入れ方が見事。

6位 白いリボン

時間がなくて1回しか行けなかったけど、何度も観たい作品です。
あまりにも美しい映像にびっくりしました。
そして、もやもやとさせられ、脳の奥地に刺激をくださるのです。
ハネケ監督のそういうところが本当に素晴らしいと思います。
1回観ただけではどうにもスッキリしないし余韻がありすぎというか
単純でないし、簡単に理解してしまうという類の作品に作ってない。
そこが、なによりも凄いし素晴らしいのです。

5位 オーケストラ!

2010年は優れたコメディ作品が多かったですね~。
「オーケストラ!」はもうすっごい笑えて感動する作品で、お気に入りです。
ほんっと最高!!
って叫んでいた気がしますけれども。
笑いと音楽と。そしてなごめる映画。
大好きな作品です。

4位 Dr.パルナサスの鏡

劇場で3回も観ちゃって、つい最近WOWOWで放送されてて、また何度か観ました。
何度観ても面白いですね。
しかし今更ながら、スクリーンで観ておいて本当に良かったな~!と思う作品です。
じつにクリエイティブで面白い、そしてガンガン刺激をくれる映画です。

3位 瞳の奥の秘密

極上のサスペンス。
そして人間的で深みのあるドラマ。
なんたって脚本の凄さに参りましたね~。
いちいち驚きながら観ていた気がします。

2位 トイ・ストーリー3

これぞ映画だ!
ということを気持ちいいばかりにやってのけた、ピクサーに拍手です。
ほんとに凄い!!と思いました。
アニメというジャンルを超えてしまったのは映画史上初めてでしょうか?アカデミー賞ではなんと、作品賞にノミネートされるという快挙。
アニメ部門では当然のように受賞でしたね~。
それにしても、ポスターデザインのバリエーションの数には驚愕でした。
3だけでポスター展できるくらいあります。

1位 インセプション

アカデミー賞で、ノーラン監督が監督賞を受賞しなかったことには大変不満でしたよ!
公開時、劇場でもリピートしたし、DVDも観ました。
本当に隙なくきちんとよく作ってあって、リピートするたびに感心してしまう。
スタンリー・キューブリックを彷彿とさせる完成度の高さに脱帽です!

・・・。

ということで、無事に2010年ベスト10が決まってひと安心です。
は~やれやれ(笑)。

どの作品も、何度も観たいと思うし、何度観てもそのたびに感動があるものばかりです。

で、心残りがあるものですから。↓↓↓

このほかにも、10位にいれるかどうかでずーーーーーっと悩んでいた作品を載せておきますね。
順番は適当です。

上質な映画、多かったですね~。