2014年に観た映画 マイ・ベスト10+
ようやく発表ーーー遅。。ホントにすみません。
2014年は、なかなか映画館に行けなかったんですよね~・・・。
観たかった映画たくさん、観れていません。
一応観た中で選びましたが、観ていない作品にも、良い物が多数あり、心残りではあります。
いや~~それにしても!
こうやって並べてみると、しみじみと、良い作品ばかり。
順位は一応・・・
やはりあの5次元のシーンでしょうか。監督の想いが伝わってくるようで。忘れられません。
個人的には、マシュー・マコノヒーが、使い込んだスタンレーのジャーとカップを持って出かけるシーンがやけにツボだった(笑)。アメリカンですね~♪
私もスタンレーのスープジャーを使っています。無骨でどっしりなタフガイです(笑)。
★2位 ホビット 竜に奪われた王国/ホビット 決戦のゆくえ
3部作最後なので、ここはやはり作品に敬意を表します!
PJ監督が映像化してくれたことに、本当に感謝なのです。
ビルボ役のマーティン・フリーマン、ほんとにほんとに素晴らしかった~感涙。。。
私のお気に入りキャラは、レゴラスの父=スランドゥイル♪
映画友が、レゴラスとスランドゥイルのフィギュアを購入して飾っていて、羨ましかったです!
ホビット映画のおかげで、スランドゥイルファンになりました。
あ、あと、バルド役のルーク・エヴァンスも良かったですね~
久しぶりのレゴラスも良かった~♪
監督の大ファン。
その出来栄えには感嘆するばかりでした。
劇場で観たけど、DVD購入しました!というのも、監督の解説がどうしても聴きたくて。
原作も読みました~。めっちゃくちゃ面白い。
私の場合は、原作読み始めてから途中で映画を観て、再び原作を読んで完結、という流れでした。
この作品の場合は特に、ラストがどうなるのか?が読者や観客にとって重要なわけで。
そこんとこをどう楽しむのか?・・・ですね。
どう楽しむにせよ・・・楽しいです!!!最高です。
原作は、ニックとエミリーの視点から、交互に綴られています。これがすっごく面白い。
読み始めると、止まりません!
★4位 アバウト・タイム
正直なところ、2014年の第1位がこちら、って言いたかったのです・・・。
けれど、様々な要素が加わって4位となっています。
私としては「ラブ・アクチュアリー」と一緒に、毎年クリスマスに観るべき作品として、DVDを購入し、本棚に飾りました。
★5位 ダラス・バイヤーズ・クラブ
ヴィーガンで美しいジャレッド・レト。40代ですよ?10年前と変わらないお姿に、エルフ族か?!との疑惑も(笑)。
美の象徴でもある彼が、極限役作りに挑み、見事オスカー助演男優賞獲得!という記念すべき作品。
マシューも主演男優賞、ダブルでおめでとう!!な作品です。
・・・。
泣けました・・・
当時の社会背景など・・・、様々な角度から深く考えずにはいられません。
とても素晴らしい作品です。
音楽がテーマ。そして現実にあった話というと、個人的に大好きなジャンルです。
しかも!!!クリント・イーストウッド監督作品です。
これはもう、必見ですね。
そしてやはり・・・良かったーーーーー!
キャスティングが特に、良かったと思いました。
キャラクターの内面にぐっと入り込んでいく感じが、余韻となって響き続けます。
「ジャージー・ボーイズ」ミュージカル作品。
この夏、東京・渋谷でも上演されるんですね~
心にしみいる逸品です。
オリジナルのほうは、いずれ必ず観たいですね。
人生について、深く考えさせられるのです。
表現方法も面白くて、引き込まれました。
いや~~~良かったです♪
大好きなジャームッシュ監督のヴァンパイアもの、ってだけでワクワクしてしまうわけですが。
トム・ヒドルストンとティルダ・スゥイントンですよ!さらに ミア・ワシコウスカ、
ジョン・ハート、 アントン・イェルチン!ジェフリー・ライトまで出てるのー。
って豪華すぎてクラクラしますよ。
まーーーーーーほんとにすみからすみまで楽しませていただきました。
監督ありがとー☆
ジャームッシュさいこーです☆
好きな俳優さんだけに、心から残念でなりません。
とても良い作品なのでオススメします!!
じわっと心に響く余韻が素晴らしい。
★10位 ドラキュラZERO
ルーク・エヴァンスのヴァンパイア!!!!!!!!!!
似合いすぎでした。
かっこいいビジュアルデザインや、細かいところでいちいちツボだったりとか、語りだすとキリがないくらいの面白い作品です。
続編アリ?な感じで、楽しみです!
2014年は、ルーク・エヴァンスの年だった気がする。
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10位に入らなかったけれど、以下、お気に入りの作品たち。
★アメリカン・ハッスル
すーーーーーごく面白かった!
よくできてます。
クリスチャン・ベールのハゲズラがおかしすぎでした・・・
あと、デニーロかな~・・・爆笑でした。
懐かしい雰囲気満載の戦争モノに、最近なじみのある顔ぶれが集結していて、なにやら楽しかった。
こういう人間味にあふれたじんわりする戦争ものは、その昔よく観ていたなーと懐かしくもあったり。
ブラピの軍曹、カッコ良いです。彼も渋みが加わりましたね。
クリスチャン・ベイルが素晴らしかった!!!最初から最後まで、彼の感情の動きに意識を集中した感じです。
弟役のケイシー・アフレックも良かったです!
ラストシーンの余韻が素晴らしい。
それぞれの俳優&女優の演技が凄まじいというか、凄くて、どっぷり引き込まれます。
ベネディクト・カンバーバッチの悲哀の表現が、印象に残ります。
オスカー受賞しましたね~ということで、やはり美術デザインが必見です。
ひとつひとつの細かいデザインに、想いがあって、コダワリがあって、観ていて心地よいです。
ストーリーは、意外の連続でした!面白かった~
何かを創りあげていくことの大変さと苦労と、素晴らしさと美しさと・・・
そして、その創造の裏側の、人間の歴史と内面と、実に様々な要素が積み重なって、ひとつの映画が出来上がっていくのだと。
作品は、その人の内面が良くも悪くも表れているのだなと、あらためて感動してしまう。
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おまけ。
以下はお気に入りのシリーズもの。必ず劇場に観に行きます。
内容的に安定しているので、いつもハズさない嬉しさがあります。
また、物語が続いていることもあって、毎回見逃せないですねー。どれも面白い。
***以上2014年のマイ・ベスト映画でした!***