映画『アメイジング・スパイダーマン』の感想

3D上映に行きました。
しかし、途中で音が出なくなるというトラブルが発生。
コンピューターが誤作動したとのことで、再起動に10分以上待たされました。驚いた。
デジタルは便利で美しいぶん、厄介な面もありますね。
完全な物は無いのです。

ありえないアクシデントがあって、上映半分くらいのところでいきなり音声が途絶えるという。。
「デジタルなので、再起動しなければならず、10分くらいかかります」
ということだったのですが、およそ5分くらいで無事に再開。
帰りに無料チケットをもらいましたけど、とりあえず最後まで観れて良かったです。

アンドリュー君は期待以上に素晴らしくて、感激でした。
リス・エヴァンスも素敵でしたね~。
作品の出来も、悪いけどサム・ライミ監督の時より格段に良かった。

そんなことがあっても気にならないくらい、最高でした。まさにアメイジング!
アンドリュー・ガーフィールド、ハマってましたね。
細身で足が長いので、クモっぽくて良かったです。

草食系男子がクモの遺伝子によってパワフルなヒーローになってしまう経過を、NYのイマドキの高校生な雰囲気を交えつつ、素晴らしい演技で観せてくれました。
やっぱり上手いですね。

エマ・ストーンも可愛かったです。
警部であるグウェンの父が素敵でした。

そういえば、スタン・リー確認しました。
とってもわかり易いです(笑)
図書室で不自然に目立ってましたねー

悪役のリス・エヴァンス良かったです!
爬虫類好きでも、さすがちょっと気持ち悪いところがありましたが(笑)
(特に手が生えるところと、脱皮するところ)

白衣にメガネ!

スパイダーマンはもちろん、リザードの感情表現なども上手く演出されていて、どちらかと言うと原作にかなり忠実に制作しているんだな、と思いました。
「500日のサマー」の監督、マーク・ウェブは、ミュージックビデオで有名な人のようです。
クールで美しい映像を堪能しました。