映画『アベンジャーズ』の感想

2019年5月17日

とっても豪華で爽快な作品です。
六本木の最新3D「realD 3D」で7番スクリーンで観たのですが、最先端って感じがビシビシしました。
普通の3Dよりも更にリアルで立体度くっきり、飛び出し効果も増大。
ソーの上腕二頭筋がバーン!
ホークアイの矢が飛んできて、思わずよけちゃったり。
立体感がとにかく凄いです。
そしてキレイです。
メガネも、通常のと違うんですよね。
それと、さらに限定ヴァージョンの3Dメガネを配布されていたようでしたが、その日はすでに終了してました。残念。。
アイアンマンカラーのや、ハルク色のや、いくつかのデザインがありました。
欲しかったなー。

前フリ的に作られていた作品は公開時に全部観ていたので、予備知識はばっちり。あとは待つのみとなっていました。

この中で誰が最強なのかな~と考えてみたりもしたのですが、全員しっかりと個性があるので、決められません。
そしてそれが上手く組み合わさっていて、最初仲が悪かったのに最後は協力しあってちゃんとチームワークが出来上がっていて、脚本、アクション、すごく良かったです。

非常に軽いノリで、あまり深く考えないで済みます。
でもバックグラウンドも色々あるようですね。

小ネタ、ちょっとしたユーモアが溢れていました。
原作を読んでいたりすれば、もっと色々気づくことがあって楽しいのでしょうね!

みんな「オレが最強だ!」と思って集まったのですが、キャプテンはちょっと違う感じ。
「古い」とアイアンマンに馬鹿にされていましたが、戦術や作戦はさすが。経験が物語っていました。基本的なことは変わらないしずっと使えるんだなあと思いました。

ハルクだけでなく、全員がウィークポイントを克服し、お互いをさらに高め合っていくところも良かったですね。
これは成長の物語でもあると思います。

ジェレミー・レナーが素晴らしく格好良かった!
百発百中の鷹の目、ホークアイというコードネームを持つ暗殺者だけど、今はヒーロー。
ブラック・ウィドウと同じくシールドに雇われているのでしょうか。
彼女とは過去に浅くない縁がありそうだし、気になります。

ソーがカッコイイ雷がイイとひたすら騒いでいたのは娘。
私も好きですが。長髪好きは誰に似たのかしらね~(笑)
弟思いのお兄ちゃんっぷりも披露してくれて、素敵でした。
しかし神なのに神じゃないとか言われちゃって……大変だね。と思いながら観ていました。

友人達の間では、実はロキが可愛いって大人気。
今回はクラシック音楽をBGMに、ロングジャケット姿が素敵でしたね~。

キャプテンと社長、後ろにバナー博士。
社長がとにかく全編にわたり悪ふざけしっぱなし、お茶目で可愛いです。
博士と社長が何気に仲良いのが嬉しかったですね。一緒に車でお出かけするシーンがほほえましかった。
スタークのワガママな大人キャラ大好きなんですが、彼はお友達なんて作る気一切なくていつも好戦的なのに、バナー博士に対しては突然態度が違うので驚きました。
心を許すこともあるんだなあ~と、意外な一面を見た。