新国立劇場「ジークフリート」

2020年9月9日

なんかもう、ありえないスケジュールこなしてる気がするんですけど。。

この死ぬほど忙しい時に、オペラの予定入れてるって、いったい誰が?
・・・はい、それは誰でもありません、私です。

今日の時点で「こんな状態に」なってるなんて、数ヶ月前にチケット購入する時には予想してなかったんです(言い訳?)。

時間がないので手短に・・・

とにかく「ジークフリート」ははずせないです。
CD聴いたり、対訳本読んだりして、予習して、楽しみにしていました。

オーケストラも歌手も、最高でした!

やはり、聴きどころは3幕の、ジークフリートとブリュンヒルデのデュエットですね。
パワフルなブリュヒンデのソプラノ、素晴らしかったです。

「恐れを知らぬ者」、ジークフリートはブリュンヒルデと出会い、愛を知り、恐れを知り、自己を受け入れ、そしてまた勇気を取り戻す・・・
このあたりの歌詞は実に深くて凄いなと思います。

さすらい人のバリトンも良かったな~

この物語は、キャラクター設定などが面白くて、まだまだ入口に立ったばかりの私でもかなりハマりかけてます。
もっと深く、長くつきあって行きたい作品です。

ワーグナーの「指輪」もついに3作目鑑賞を終え、あとは終章の「神々の黄昏」が待ち遠しいです。

それにしてもオペラパレスって本当に居心地が良いですわあ・・・
長時間いても気持ち良く過ごせて、なんだかこのままここへ泊ってもいいかな~なんて・・・(現実逃避)

さて・・・また仕事に戻ります。