METライブビューイング「アンナ・ボレーナ」
遅すぎな感想だけど、自分の記録のためにアップしときます。
今後も今更?!なレビュー続きますがあしからず。
さて。
この秋も始まったMETライブビューイング新シーズン。
前シーズンはコンプリートできなくて残念な思いをした。
そうしたら丁度良くWOWOWで前シーズンは放送してくれるので一安心。
素晴らしいわ。
けど、自宅の小さなTV画面よりも、やはり大きなスクリーンで観るほうが映像も音も、当然ながら迫力もあって楽しいことこの上なし。
ひとつ文句を言っとくと、TV放送では劇場で観た(ドン・カルロ公演の時の)サイモン・ラトルが客席に映っていたのがカットされていて、日本で勝手に付け加えた(正直不要な)解説なんかが入っていてそこだけがやや興ざめ。いくらオペラ初心者とはいえ、気の抜けすぎたコメントなんかは聴きたくないので録画してからその部分はカット。
ラトルの大ファンとしては、そこが!重要なポイントだったのにね。
くみ取ってもらえなくて残念。
というわけで。
劇場で上映されたそのままで放送してほしい、と思いつつ、その反面。
これはなんとかして劇場に足を運ぶべきだと思った次第。
TVのほうはあくまでリピート用ということにしよう、と思った。
客席ラトルってすごいレアなのになあ。
といいつつレビュー書くのも遅すぎるのですが。
自分のリハビリと記録のためにも頑張って書いていこうと思ってます。
さて
「アンナ・ボレーナ」って、間抜けな私は、観るまで気づかなかったボケな私。
アンナ・ボレーナ=アン・ブーリン。
観始まったら
すっかりおなじみの展開に、ふむふむといつの間にかハマってた。
映画では様々な作品の表現で親しんでいた内容だった。
主役アンナ・ボレーナ役のアンナ・ネトレプコのインタビューで
ジョナサン・リース・マイヤーズの「THE TUDORS」観たって楽しそう~に語ってらした。
そんなことも今回の役に生かされているとなれば、ますます足を運んだかいがあるというもの。