『ラスベガスをぶっつぶせ』
原題は「21」。
こちらも軽めだけど、なかなか面白かったです。
(関係ないけどブラックジャックっていうと喪黒福造の、あのお話を思い出してしまう私です)

主演のジム・スタージェスは、思った以上に良かったです。
なかなかやるなあーと思いながら観ていました。
特に、ちょっとサエない学生ファッションから、ビシッとセレブなスーツに変わったところで、目をみはりました。
そのあとも、変装したりみたりと、カメレオンのように変わる様子に彼のただならぬ才能を見た気がしました。
いかにもアメリカの学生、って雰囲気うまく演じていましたが、彼は英国人なのですね。
次回は、ビートルズのミュージカル映画「アクロス・ザ・ユニバース」。
歌も歌ってましたね~。
とても良かったです。

ケイト・ボスワース、すっごく可愛いですねー。
黒髪のボブも似合う。
プライベートでもかなりオシャレな人ですが、やはり着こなしがいいです。
今回は変装も色々で、とても楽しませてくれました。
「ビヨンドthe シー」「スーパーマンリターンズ」そして今回と、ケヴィン・スペイシーとご縁が深いようですね。
お気に入りは、フィッシャー役のジェイコブ・ピッツ君だったのですが、ちょっと出番が少なくて残念でした。
「アクロス・ザ・ユニバース」では、またもやジムと共演しています。

ローレンス・フィッシュバーン、渋いですねー。
どうもこの人がスーツ着用でモニターが沢山並んでるとFBIに見えてしかたがなかったです。
「M:I:Ⅲ」のせいですね、きっと・・・。
彼が出てくるだけで画面に重厚感が増します。
オシャレで、テンポも良くて、さらに
本当に大切なことは?という問いかけもあって、
観終わったあとの気分がいい作品でした。