ロード・オブ・ウォー
これは、武器商人のおはなし。
その道に詳しい人に聞いても、結構リアルで、よくできているそうです。
こういう社会の裏側事情については、映画をよく観たり、あと、コミックの世界でもよく題材にされるので、この作品の内容についてはすでによく知っておりました。
リアリティということを、考えさせられます。
映像は作られたものでありながら、かえってそれが胸に突き刺さるように現実的にせまってくる。
このへんが映画のおもしろいところです。
ドキュメント作品よりも饒舌に現実を語ることができてしまうのかもしれないな、と思いました。
映画のなかの出来事ほぼ全てが、実際にあったことだそうです。
個人的には、「ロード・オブ・ザ・リング」でビルボ役だったイアン・ホルムがホラー映画のようになっちゃうシーンが印象に残りました(笑)。
あと「アレキサンダー」でヘファイスティオン役だった、ジャレッド・レトの美しいブルー・アイが切なくて、印象的です。
主役のニコラス・ケイジは、ちょっとおとぼけで胡散臭そうな雰囲気がハマリ役でした。
イーサン・ホークもあいかわらずイイ男ですが、インターポールが間抜けだった・・・。
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ニコラス・ケイジ (出演), イーサン・ホーク (出演), アンドリュー・ニコル (監督, 脚本)
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