パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズチェスト
すでに2回、観ました(笑)。
1作目もとても気に入って、何度も観ました。
ジョニー・デップもかっこいいのですが、1作目で気に入ったキャラクターは、バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)でした。
2作目の今回、あまりにも楽しくって、ありとあらゆるシーンに面白さが満載なので、もう、何から話して良いやら、困ってしまいます。
観終わって、ディズニーのアトラクションに行ってきた!という感じのワクワクした楽しい気分を味わいました。
まず、音楽。
大好きなハンス・ジマーの、あのテーマ曲がますます豪華になって、迫力も増していました。
早速サントラを取り寄せて、さすがジマー!!と聴き惚れまくってます。
ジマーのインタビューDVDつきで、これもファンとしては嬉しいですね。
ジマー節がノリノリですね~。
いつもの重厚なオーケストラに加え、バロック調のオルガンや、エンリオ・モリコーネ調(夕陽のガンマン!)のオルゴールを取り入れたり、ミュージカル調のワルツもあり、”パイレーツ交響曲”という感じで、最高です♪
劇中では使っていない、なかなか楽しいアレンジが追加されています。
テーマ曲のダンスミュージック調アレンジとか、おもしろいです。
先行上映の時は、六本木の7番スクリーン、最前列まで満席でした。
あんな大きなスクリーン、一番前だと顔とかゆがんじゃって大変だろうなあ。
私はちゃあんと、ネットで予約して行きますので、いつもいい席を確保しております♪
冒頭から、笑いました~。「プライドと偏見」のMr.コリンズ出てきちゃって。
モーツアルトみたいなカツラがおかしくって・・・。
今回は、海の怪獣大暴れ!
怪獣大好き♪楽しい~~~。
海の生物クリーチャーも、イケてます。
イケメンさんが出てるので有名な作品ですが・・・。
ジョニーも、オーリーも、素敵ですね~。・・・でも・・・。
私のお目当ては、ステラン・スカルスガルド!
すごく楽しみにしていました。
キング・アーサーのときの悪役っぷりに惚れてしまい、DVDを毎日観ないと気がすまないという、かなり危険な状態に陥りました(笑)。
今回、ウィルのパパ役ということでしたが、とっても気持ち悪い特殊メイクで、でもそれがなぜだか素敵でした(爆)。
ステランさんて、声がいいんです。ドスがきいてて。
低い声で「Ah・・・」っていうのがキング・アーサーのとき、気に入ってしまって、今回もやってるやってる!って大喜びでした。
そして、メインは、ビル・ナイです!
タコの頭、デイヴィ・ジョーンズ。おっしゃれ~~。
なにやら、ロマンチックな過去のある人のようです。
オルガンやオルゴール、音楽を愛する芸術家タイプ。
素敵なキャラでしたー。オルガンを弾くシーン、素晴しく素敵です。惚れました。
顔がわからないけど、青い目がビルさんの特徴ある、あのかわいい丸くて青い目なので、怖い格好なのに、やっぱりかわいいです。
歩き方も彼独特ですし、スパロウを超えたな!と、思いっきり勝手に決め付けてました。
で、つまり、あの強烈なメイクのオヤジ2名で、かなり目立ってた気がしました(きっと気のせいですね・・・)。
個人的に、フジツボステランとビルタコのツーショットが一番のツボでした(爆)。
あの二人が同じ画面に!(ほとんど原型をとどめておりませんが・・・)。嬉しかったですね。
なにしろ、大好きな帆船はじゃんじゃん出てくるし、コスチュームもカッコイイし、チャンバラもたくさんあるし、さらにキモカワイイ、クリーチャーがたくさん出てくるしで、おもしろすぎです。
ホーンブロワー風のシーンもあったり、サービス盛りだくさんでした。
ハンサムで声もとっても素敵なMr.ノリントンにも要注意です。
汚れ具合も素晴しく、かなりカッコイイです。
あと、キーラ・ナイトレイの男装もかわいかった。
揺れる女心も・・。いったいどうなるのでしょうか。
ラストシーンは、口あんぐりでした。というか最高。
私の、待ちに待っていた、あの人の登場で終わったのです。。。
さて3作目にご登場予定の、キース・リチャーズ氏。
もう、どんなことになるのやら!
早く観たいです。
研究のため、ストーンズのライヴDVDを観ました(笑)。
お客さんがオジサン&オバサンばかりでしたねー。
ミックって、身体鍛えてるんですね~。
贅肉のない、スレンダーな身体に尊敬です。
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(期間限定) [Blu-ray]
ジョニー・デップ (出演), オーランド・ブルーム (出演), ゴア・ヴァービンスキー (監督)