運命の恋を信じたくなる『セレンディピティ 〜恋人たちのニューヨーク〜』
『セレンディピティ』作品情報
時間:90分
原題:Serendipity
製作:2001年アメリカ
監督:ピーター・チェルソム
脚本:マーク・クライン
撮影:ジョン・デ・ボーマン
音楽:アラン・シルヴェストリ
キャスト:
ジョン・キューザック(家中宏)
ケイト・ベッキンセイル(安藤麻吹)
モリー・シャノン(唐沢潤)
ジェレミー・ピヴェン(坂東尚樹)
ジョン・コーベット(清水明彦)
ブリジット・モイナハン(魏涼子)
ユージン・レヴィ(富田耕生)
『セレンディピティ』予告編
『セレンディピティ』あらすじ
舞台は現代、クリスマス5日前のニューヨーク。
サッチモのクリスマスソングを聴きながら、セントラルパークのスケートリンクを眺める。
珍しく、原題と邦題が同じにされているロマンス映画。
脚本がよく出来ていました。絶妙なすれ違いの連続!
90分と短く、ひねりが効かせてあり、クリスマスにぴったりの映画です。
『セレンディピティ』の見どころポイント
出会いは偶然か、運命=必然か?
エピクトテスの名言が引用されていました。
「向上しようと思ったら、愚かな自分を受け入れろ」
出会いから再会までが、紆余曲折あってなかなか再会しないんですね。
わりと最初から大体ラストを予想させる話ですが、理由は予想外だった!!
運命とは……定められた運命にしたいと願う、強い気持ちが起こす努力の結果なのかもしれないな、と思いました。
誰かステキな人と出会ったら、名前と連絡先は聞いておこうね!という教訓(笑)
『セレンディピティ』俳優の魅力
も~ケイトさんが可愛くて可愛くて!!
『アンダーワールド』シリーズのクールなケイトさんに見慣れてしまっていたので、うわあめっちゃキュート美人……と惚れ惚れしました。
こんな美人のカウンセラーがいたら、通ってしまう。
ジョン・キューザックもニューヨーカーって感じでステキでした。
テレビプロデューサーだけど、あまり仕事してるところは出てこない。
親友のジェレミー・ピヴェン♪
誰??ってくらい若い!かわいいです~。