団塊ボーイズ

何でだったかその理由をはっきりと思い出せないのですが(大したことじゃないから忘れた)、珍しくその日はカッカして気が立っていたんですね。
で、この映画を観ましたら脱力して、すっかりなごみました~~(笑)。
かなり軽めな作品でしたが、なかなか楽しかったです。

トラボルタありがとう~!
何といっても、トラボルタがかわいいんです。
またチョコっと踊ってくれるところが良かったですね。
本当に一瞬ですが、あのセンスの良さは最高に素敵なのになあ。
もっと踊ってほしいです。
先日も、オスカー受賞式の時にプレゼンターでしたが、軽やか~に踊りながら登場してくれて、ファンサービスしてくれました♪

おじさんたちも皆、可愛くて良かったです。
特に、ウィリアム・H・メイシーさんが最高。
この方って本当にお上手です。
あと、悪役にレイ・リオッタが出てきて、これがまたいい味出してるんですよね。
絶妙な具合にキレてて(笑)、しかも可愛い!
とっても素敵でした!ますます好きになりますね~~。

ピーター・フォンダが出てきたときは、ガーーーン!!!と来ましたね。衝撃!
出てるって知らなかったものですから。
だって前回、彼を観たのは「ゴースト・ライダー」でしたからね。
いや~~カッコ良かったです~~~。
本当にチラッとでてきて、ひとことしゃべるだけなんですが、強烈な存在感。
頭のバンダナの巻き方といい、サングラスのかけ方といい、ヒゲの生え方といい、なんかもうすべてが普通じゃないんですね。

「何?!あのクールなカッコよさは!!」
って、終わってから娘と大騒ぎになりました。
その後も、カッコイイ、カッコイイ、としつこく繰り返していました(笑)。

この作品の原題、本当は「WILD HOGS」なんですよね。
団塊ボーイズなんて、ちょっと可哀そうな邦題かもしれません。
ところでバイクってどうしてそんなにおもしろいのか、私にはよくわからないのです。
若かりし頃に、後ろに乗せてもらったことがありますが、あの時はマジで驚きましたね。
だって、走ってる足元、すぐに地面だし(@@;)って(笑)。

お話はあまりにも単純明快で、何も考えないで観ることができて、
おじさんたちになごませてもらって、かなり笑って、
で、その日はすっかり癒されたのでした。
ちょうどいい息抜きでした。


こちらはニラミをきかせている、レイ・リオッタ。
いいですねえ~♪
「グッドフェローズ」の彼も好きです。笑い方がいい。

エンディングも笑えました!