フライトプラン

2018年3月30日

まず、ショーン・ビーンが出てないと観に行かなかったかもしれない作品ですが、最近それで結構、観る範囲が広くなり、楽しい映画ライフを送っておりますね。
(実は先日のスタンドアップもそうでした)



あと、カーソン役のピーター・サースガードも好きで、今回は重要な役どころを演じており、非常に嬉しかったです。
昨年「愛についてのキンゼイレポート」に出ていて、とても印象的でした。
内容的には、冒頭からずっと緊迫しており、全体にキリッとした仕上がりで、それに加えてジョディ・フォスターのストイック&クールなイメージがさらに緊張感を高めていました。
だけどこれは、ただストーリーをおう、という観賞のしかただけだとちょっとつまらないのでは?
とも思いました。


私なんかは、パイロット制服姿のショーン・ビーンに見とれておりまして、いや~眩しかったです(笑)。
というか、パンフに載ってた彼のコメントに大ウケしていました。
「僕の役の立ち位置も、皆さんの予想を裏切るというか、ちょっとしたサプライズになるかもしれない。とにかく僕はいつも目だってしまうけど、こういう、いかつくて、短髪で、ちょっとたくましくて、ごく一般的に見える男というのもいいものさ。」
いえ、おとなしく演技されているのはじゅうぶんに理解しておりましたが、やはり目だっていました(笑)。
ファンの間では、ヒコーキ嫌いの彼が機長?!
ということで、かなり騒ぎになっておりましたが、ご無事に大役も果たされ、ほっと胸をなでおろしているところでございます。
そういう、サプライズな楽しみ、嬉しいです。

そうそうあと、機内の、普段見れないようなところとかがいろいろと見られるのも、楽しかった。
裏側って面白い。先日のホテルの裏側もとっても面白かった。
表側の整然とした印象と相対的で、騒然として、だけどそこには全体を支えるエネルギーがあって、それが観る側をワクワクさせてくれます。

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ジョディ・フォスター (出演), ショーン・ビーン (出演), ロベルト・シュヴェンケ (監督)
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