コレルリのヴァイオリンソナタ。アンプのメンテナンス完了。
長年愛用している、イタリア製ユニゾンリサーチ社のシンプリーシックス。
ようやくメンテナンスから帰ってきました。
今のところうちで使っているアンプはこれだけなので、無いと音楽は聴けないんです。
なので、音楽なしの生活が続きました。
しばらくの間、音楽鑑賞という気分になれなくて、
そんなわけだから、アンプなしでも問題なく過ごしていました。
たまーにipodやPCのラジオで聴いたりしていましたが、音に不満が出てきたりして
ちょっと聴いては飽きてくるという始末。
しかし。。。
ここ数日は禁断症状が出てきてしまって。
耳が欲求不満というかなんというか。
特にオペラ方面ですね。
無性にドミトリーの声が聴きたくてたまらなくなって、
しかたがないのでYOUTUBEに入り浸ってしまったり。。。
そんな状況でしたから、アンプが戻ってきた時は嬉しかった。
即!ドミトリーを聴きたかったのですが、どこにしまってあるか、引っ越し荷物捜索しないと行方不明という悲惨な状況。。。
しかたなく、と言ってはあまりにも失礼な表現ですが。
こちらのCDを聴いて・・・感動でした。
“音”が帰ってきた!
イタリア合奏団のバロック名曲集です。
かなりポピュラーなバロックの名曲を集めたものですが、最高品質の音に感嘆、感動します。
この中で特に好きなのが
コレルリのヴァイオリンソナタ「ラ・フォリア」なんです。このCDでは、ジェミニアーニが合奏用にアレンジしたものを演奏していて、それはそれはカッコ良くて素晴らしいのです。
もとのヴァイオリンソナタのほうは、こちら↓がお気に入りでよく聴いています。
演奏はメルクス。
バロック・ヴァイオリンの音に浸りきって、癒されます。
さて、ドミトリーCDはどうなったか?
それはまた次回に続く・・・。