ナイロビの蜂
製薬会社は武器商人と同じだ!
これは、この作品の中のセリフです。
どういう意味かは、ご覧になってみればわかります。
世界中には、必ず表と裏があります。
最近ではこういった社会派の映画作品が多いので、 ...
ディバージェンス
私は疲れた・・・。
今年は「ニューワールド」と「ブロークバックマウンテン」で高レベルの満足を得ているので、何を観ても薄い・・・薄いんだよ・・・あああ。虚しいわ。
とぼやきつつ、いまひとつ軽くない足取りで、新しくできたア ...
カーズ
とーーーっても、楽しい作品でした。
これはもう、素直な心で笑う作品でしょう。
娘と観たのですが、ふたりで泣きながら笑ってました。
ピクサー作品は大好きなので、ふたりでかかさず観に行ってます。
DVDも持 ...
フーリガン
すっごく、クールでファッショナブルな男たちの友情ストーリー。
とーーーーーーっても、よかったです♪
かつての東映とか、日活とかのヤクザものを思い出すような・・・。
男と男の、アツイ戦いですね(笑) ...
RENT
「RENT」は、確かにパワーのある作品だった。
監督の力量というよりは、プッチーニの「ラ・ボエーム」を下敷きに作ったジョナサン・ラーソンの力によるところが大きいのではないかと思った。
映像などのビジュアル的な表現には、 ...
ぼくを葬る
こちらは、ガンで孤独に死んでゆくひとりの美しいフランス人カメラマンの話。
実は「8人の女たち」を観たときに、鳥肌がたつほど引いてしまった、オゾン監督。
猫の背中の毛を、逆さになでていくような、そんないやあ~な感覚。 ...
M:i:Ⅲ
一日めいっぱい仕事したあと、夜8時10分からの「M:i:Ⅲ」先行上映に行ったわけです。
もう、予告編であくびが出て、眠い目をこすっている有様だったのですが、コリン・ファレルの「マイアミ・バイス」の予告編でバッチリ目が覚めて(笑 ...
デイジー
さて、頑張って行ってきました(笑)。
なにしろ、前回、消しゴムの映画で散々な目にあって、もう2度と韓流は嫌だ!
と思っていたのです。
よくもまあ、あんなベタベタなので泣けるもんだと、私は世間に冷たいまなざしを向 ...
プルートで朝食を
最近すごく注目している俳優の1人、キリアン・マーフィ。
「バットマンビギンズ」の壊れたキリアンも好きでした。
あと、「ダブリン上等!」の彼も、とってもいいです。もしも気になった方は是非オススメします。
それ ...
インサイド・マン
面白かったですっ!
はじめの導入部分からもう、映像と音の演出のうまさにやられっぱなし。
すごくかっこいい!
私は、映画を観るときには、どうしても作り手側からの視点で観てしまう癖があります。
俳優さん ...
夕陽のガンマン
私を映画漬けにした、記念すべき作品。
これが原点でした。
(他にもあるけど、やっぱりダントツ!)
DVDアルティメット・エディションが出て、嬉しいです。
早速購入して観てみましたが、ちょっ
トランスアメリカ
人生は旅。
なりたい自分になるためには、痛みと苦しみが伴います。
でも、その旅を終えたとき、人は何十倍もやさしく、そして強くなれるのです。
これは、特別な人たちの特別な物語ではありません。
あなた自身の ...
アンダーワールド エボリューション
待ってました~!1作目のときに劇場で観て以来、ずっと。
ついに続編が完成。しかも、かなりパワーアップして。
実は、ヴァンパイアものは高校のときにハマッて以来、ずっと好き。
モンスター系が結構好きだったり。 ...
ブロークン・フラワーズ
オジサン(しかもフツーの)と、ピンクの花。このとりあわせがなんともいい感じです。
ジャームッシュは「ストレンジャー・ザン・パラダイス」の時から好きです。
なんていうか・・・。
この、脱力かげんがたまらなくい ...
メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
ずっと気になってはいたのですが、まだまだやってくれるだろう、と思っていたら甘かった。
じゃんじゃん次の作品が控えているから、最近の上映期間は短い。
最終日の夜にあわてて、恵比寿までひとっ走り。
こんなにまでして ...
Good Night,and Good Luck.
まずは、サントラのご紹介中心。
これはもう、絶対のオススメ!ジャズ好きにはたまりません。
とてもサントラとは思えないCDです。
ジョージ・クルーニー自身が選曲したスタンダードナンバーもらいましたが、彼もすっかり ...
ラストデイズ
’94年人気絶頂の中、自殺した”ニルヴァーナ”のカート・コバーンの最期の数日間にインスパイアされた作品。
ところで、本題とは関係ないけど今BGMにはなぜかローリング・ストーンズがかかってます(笑)。
なかなかクール ...
オリバー・ツイスト
少し前に、BBCのドラマ「われらが友」「大いなる遺産」などをDVDで観ていて、ディケンズの独特のひねりと風刺と、人物描写のおもしろさ、ストーリー展開の引き込みかたのうまさ、などなどにある種の快感がありました。
なんというか・・ ...
Vフォー・ヴェンデッタ
すごく感動しました。泣けた。
反独裁主義、でも、アンチヒーロー。主人公は決して清く正しい英雄ではない。
復讐鬼であり、モンスターであり、でも、心優しい紳士なのです。
こういうストーリー、大好きです・・・。 ...
リバティーン
ジョニー・デップという俳優は、決して作品的に恵まれているようには思えない。
(というか、ジョニー自身がわざとそういう道を選んでいるのだけど)
なのに、人気ランキングで常にトップを独占している。
そういう私も、か ...