イングロリアス・バスターズ
タランティーノの映画を観ていると、とても親近感がわきます。
たぶん、似たような時代に同じような映画を観て喜んでいたような、そんな感覚があるんですね。
もちろん、観ている映画の数は到底、タランティーノには及ばないし、 ...
アバター
大分出遅れてしまいましたが、運よくまだ、六本木ヴァージンシネマズの一番大きいスクリーンで3D上映をやっていてくれたので娘と行ってきました。
2Dでもおそらくじゅうぶん、映像の素晴らしさは楽しめると思いますが、3Dで&
シャネル&ストラヴィンスキー
めちゃくちゃ混んでたりとかいろいろあって、最前列で観るはめに。
でも、Bunkamuraの最前列って結構大丈夫でした。Bさんの言ってたとおりでした。
2人の芸術家の感性の出会い、そこには化学反応が起こった
サンキュー・スモーキング
最高のブラックジョークでした。痛快でしたねー。
とくに、私のような立場の人間にとっては。
というのも、私はもはや、この世はすべてがブラックジョークにしか見えなくなりつつあるからです。
ロビイストの
MY BEST 10 MOVIE 2006年版
2006年に観た作品のなかから、勝手にベスト10を選んでみました!
1、2位は迷うことなく決めましたが、3位以下はかなり悩みました。
昨年はずいぶん上質な名作が多かったなあと思いました。
ここにあげた10作 ...
こまねこ
「こまねこ」を観てきました♪
渋谷のシネマライズでは以前から、映画の上映の前に、この「こまねこ」のショートアニメを上映していました。
それが今回、長編になって登場です。
この作品の監督、合田経
レイヤー・ケーキ
”裏社会の階層を、ケーキに例えた言葉。一番上はおいしそうだが、この仕事、そんなに甘くない。”
と、解説されていました。
こういうのを、”クライム・ムービー”というんですね。
いわゆる、犯罪映画です
カサノバ
ブロークバックマウンテンで、心を揺さぶられた、ヒース・レジャー主演ということで、非常に期待していました。
これは、実に実に楽しい作品でした!
とっても女性向きです(笑)。
ドロドロした部分も陰りも一切
キングス&クイーン
劇中で、とても心に刻まれる詩があります。
<ノラのセリフから・・・>
「水があることは のどの渇きが教えてくれる
陸は 超えてきた海が
恍惚は 苦痛が
平和は 戦いの物語が
柔道龍虎房
泣いてもいいから前を見ろ!
や~~れぇばぁ~できるぅさぁ~~~♪
できなぁ~~けぇえりゃぁ~~♪
まったくさ・・・単館上映で、しかも夜の一回しかやってなくて、あっという間に上映終了で。
またあわ ...
戦場のアリア
私の高校時代の愛読書は「ジョニーは戦場へ行った」とか「西部戦線異常なし」とか、「誰がために鐘は鳴る」とか、そういうのばかり読んでいた。
恋愛小説はちっとも読まなかった。
世の中で起こっている、裏側のことが気になってしか ...
パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズチェスト
すでに2回、観ました(笑)。
1作目もとても気に入って、何度も観ました。
ジョニー・デップもかっこいいのですが、1作目で気に入ったキャラクターは、バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)でした。
2作目の今回、あ ...
ジャケット
ここ数年のことですが、人生において「もしもあの時、ああだったら・・・」
ということを考えるのをやめました。
なぜなら、全ては必然なのだと、いいことも悪いことも全てを受容しなければ、前に進めないからです。
現実的 ...
ダ・ヴィンチ・コード
娘と行ってきました。
2人とも、原作未読で観たのですが、面白かったです。
映画で原作がある場合、今までの経験からいって、どちらかというと、先に原作を読まないほうが映画は楽しめると思うんですね。
何にせよ、映画化 ...
ナイロビの蜂
製薬会社は武器商人と同じだ!
これは、この作品の中のセリフです。
どういう意味かは、ご覧になってみればわかります。
世界中には、必ず表と裏があります。
最近ではこういった社会派の映画作品が多いので、 ...
ディバージェンス
私は疲れた・・・。
今年は「ニューワールド」と「ブロークバックマウンテン」で高レベルの満足を得ているので、何を観ても薄い・・・薄いんだよ・・・あああ。虚しいわ。
とぼやきつつ、いまひとつ軽くない足取りで、新しくできたア ...
カーズ
とーーーっても、楽しい作品でした。
これはもう、素直な心で笑う作品でしょう。
娘と観たのですが、ふたりで泣きながら笑ってました。
ピクサー作品は大好きなので、ふたりでかかさず観に行ってます。
DVDも持 ...
フーリガン
すっごく、クールでファッショナブルな男たちの友情ストーリー。
とーーーーーーっても、よかったです♪
かつての東映とか、日活とかのヤクザものを思い出すような・・・。
男と男の、アツイ戦いですね(笑) ...
RENT
「RENT」は、確かにパワーのある作品だった。
監督の力量というよりは、プッチーニの「ラ・ボエーム」を下敷きに作ったジョナサン・ラーソンの力によるところが大きいのではないかと思った。
映像などのビジュアル的な表現には、 ...
ぼくを葬る
こちらは、ガンで孤独に死んでゆくひとりの美しいフランス人カメラマンの話。
実は「8人の女たち」を観たときに、鳥肌がたつほど引いてしまった、オゾン監督。
猫の背中の毛を、逆さになでていくような、そんないやあ~な感覚。 ...